アパレルとはこんな仕事。メリット・デメリットをバイト経験者がご紹介

接客業

こんにちは、SATOKOです。

アパレルのお仕事をしてる方、たくさんいますよね。

服が好きな人や接客が好きな人は、楽しいと感じるかもしれません。
とはいえ、大変という話しも聞きますよね。
実際はどうなんでしょう。

アパレルの仕事のメリット・デメリットはどんなこと?
楽しいところは?大変なところは?

こんな疑問にお答えします。

 

 

ここではこんな記事を書いています

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アパレルのメリット・デメリット

アパレルのお仕事は大変という話しは良く聞きます。

実際、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

【メリット】

・服を安く社員価格で購入できる
・流行りの服や小物をいち早く知ることができる
・オススメしたものが売れると嬉しいと実感できる
・服に興味がある人なら楽しい
【デメリット】

・人と話すのが苦手な人だとツラく感じるかも
・ノルマがあったり個人売り金額を出さないといけない
・お店によっては、お店の服を着ないといけない
・毎朝のコーディネートを考えるのが大変
・薄着や厚着をするので体調管理が大変

 

アパレルのメリット

では、上記のメリットを詳しくご説明しましょう。

服を安く社員価格で購入できる

お店の服を安く社員価格で購入することができます。

これはそのお店の服を店の中で着てほしいという意味もあります。

 

私はバイトでしたが社員価格で購入していました。
確か50%引きくらいだったと思います。
気に入った服を安く買えるのはいいですよね。

 

安く買えてラッキーと思っていましたが、
そのほかにも利点がありました。

それは、その服の着心地やケア方法などが、店内で見てるだけよりも細かくわかったことです。

これはお客様にオススメするときにかなり役に立ちます。

まぁ何と言っても、欲しい服を安く買えるってのが一番嬉しいですよね。

流行りの服や小物をいち早く知ることができる

流行りの服や小物をいち早く知ることができます。

お店にはこれから流行る服や小物類、コーディネートなどの情報がいち早く届くからです。

実際私はお店に入ってくる商品を見て、今シーズンの流行りを知っていました。

お店に働いているからこそですし、得した気分になれますよね。

オススメしたものが売れると嬉しさを実感できる

お店によっては接客につきますが、その時に自分がオススメした商品が売れると、嬉しさを実感できます。

接客ってついたからといって、全部が全部うまくはいきません。
それが購入まで繋がると本当に嬉しいものです。

 

私がお店で働き始めて数日間は、なかなか購入までいきませんでした。

心が折れかける時もありましたが、他の先輩スタッフさんにコツを聞いたり、
服をよく観察しました。
そうしてお客様の購入に繋がるようになると、嬉しく感じます。

 

やればやっただけ、結果がついてきます。
接客してオススメした商品が売れるのは、この仕事の楽しいところでもあります。

服に興味がある人なら楽しい

服に興味がある人ならたくさんの服を見ることができるので楽しいです。

私はとりわけオシャレな方でもないですし、服がものすごく好きというわけでもありませんが、服を見たり選ぶのは好きです。

 

服が嫌いでなければ、この仕事は楽しく感じるのではないかなと思います。

暇な時間帯にたくさんの服を見てコーディネートを考えたり、ちょっと羽織ってみたり。これだけたくさんの服に長時間囲まれるってことはあんまりないですよね。

 

いろんな服を見てるだけでも楽しいと思います。

アパレルのデメリット

では続いてデメリット。

人と話すのが苦手な人だとツラく感じるかも

そのお店でスタッフがどこまでするかにもよりますが、人と話すのが苦手な人だとツラく感じるかもしれません。

アパレルのお仕事はお客様相手なので、話しをすることもあります。
お店によっては自分から声をかけて接客をするところもあります。

 

私が働いていたお店にも、どうやってお客様と話していいかわからないと悩んでいたスタッフがいました。

これについては、もともと人と話すのが嫌いという人でない限り、お客様と話すネタを事前に考えておくと解決できることもあります。

ノルマがあったり個人売り金額を出さないといけない

これもお店によってかなりの差が出ると思いますが、ノルマがあったり個人売りの金額を出さないといけません。

 

ノルマ、個人売り……。
アパレルの仕事をやろうかと悩んでいたり、実際にやっていて苦しく感じるのは、
ノルマがあるからっていう理由もありますよね。

実際、私もアパレルバイトをするときにこれは気になりました。

 

毎日のノルマ(目標)があったり、個人売り上げ金額を提出するのって、
少ない売り上げしかなかった日はツライです。

 

ただこれは本当、お店によって違いがあります。
個人売り上げより店全体で売り上げあればいいってお店もあるし、
そこまで重要視してないお店もあるし、月換算のところもあるし。

 

もしアパレルやるかどうか悩んでいるなら、そのお店の情報を周りから得て、じっくり考えてみるといいと思います。

もし今アパレルをやり始めて売り上げが伸びないと悩んでいるなら、私がアパレルで働いていた時に、売れるようになるまでを書いた記事がありますので、良ければ参考にしてください。

売れないアパレルバイトが売れるようになるまでにしたこと
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お店によっては、お店の服を着ないといけない

お店の服を着るように言われる店もあります。

お店の服を実際に店員が着て、お客様の購入につながるようにするためです。

 

私は短期のアパレルのバイトを3か所でやったことがありますが、
その中でお店の服を着てと言われたのは1カ所もありません。
短期だったということもあると思いますが。

これは面接の時に確認しました。

 

が、その3か所の中で1カ所だけ、お店の服を着てほしいってことだなぁって雰囲気を感じた所はあります。

まぁ、お店の服を安く買っていたのでそれを頻繫に着てましたが。

 

そのお店のスタッフさんは店の服を着てました。
それでも全身お店にある物ばかりでは無理なので、前シーズンの物も着てましたけどね。

お店で働くかどうか迷っている人は、店の服を着用しないといけないのか確認した方がいいと思います。

毎朝のコーディネートを考えるのが大変

毎日着ていく服のコーディネートを考えるのが大変です。

お店にくるお客様は多かれ少なかれ店員の服を参考にするからです。

 

店員さんが着ている服をかわいいなって思って参考にしたことはありませんか?

 

実際私は毎日着ていく服を考えるのが結構大変でした。

この服はお店の雰囲気に合わないしとか、
これはこの間着たばっかりだしとか、
これは今の流行りではないしとか。

 

その点お店で安く買った服がある場合、その服を着ればいいのであまり悩まずに済みました。

頻繫に着ていても、毎日来るお客様ってそんなにいないからいいか、と開き直って着ていることも多かったです。

毎日コーディネートを考えるのは大変ですが、これはそのうち慣れます。

薄着や厚着をするので体調管理が大変

お店の中では薄着や厚着をすることにもなります。

先のシーズンの服を着る事が多いからです。

 

例えば、私が働いていた時期は冬でしたが、2月後半から3月にもなると春物が並びます。
春物を売るために、まだ寒い時期から薄着をしなくてはいけません。

これが地味にツライのでスタッフ内ではホッカイロが必須でした。
1人3個とか当たり前につけていましたね。

 

季節先取りの服を着るので寒かったり暑かったりしますが、
その対策をスタッフさんは良く知っています。

困ったときは先輩スタッフさんに聞いてみるといいでしょう。

まとめ

アパレルのお仕事は大変とよく聞きます。

確かに簡単ではないと思いますが、やっていて楽しいと感じることもたくさんあります。

ただ、そのお店お店でかなり違ってくると思います。
人間関係や社風やノルマ。

事前に調べられるようなら情報を集めましょう。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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