頭がかゆい?正しいシャンプーの仕方で改善しよう!

生活

こんにちは、SATOKOです。

毎日しっかりシャンプーをしているのに、なぜか頭がかゆい。
そんなことはありませんか?

毎日ちゃんとシャンプーしているのに何で頭がかゆくなるの?
何が原因なんだろう・・・。

それ、正しいシャンプーをしていないからかもしれません。
正しいシャンプーをしていないと汚れや皮脂が十分に落とされず、かゆみの原因になります。

かゆみが続いて頭をかいてしまうと、傷ができ炎症をおこしてしまうことも。

正しいシャンプーをして不快なかゆみをなくしましょう。

 

この記事でわかること

・正しいシャンプーの仕方。
・自分に合ったシャンプー選びが重要な理由。
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頭がかゆい?正しいシャンプーの仕方

頭がかゆくなる原因の1つに、正しいシャンプーができていないということがあります。

いくら良いシャンプーを使っていても、間違ったシャンプーの仕方をしていたら意味がありません。

正しいシャンプーの仕方をご紹介します。

ブラッシングをする

お風呂に入る前に髪をブラッシングします。
これをしておくことで絡まっている髪がほどけ、シャンプー時に髪がこすれることがなく、髪が痛むことを防ぎキューティクルを守ることができます。

しっかり予洗いをする

お風呂に入り、シャンプーをする前に髪をお湯で濡らすことを予洗いと言います。
みなさんやっていることだと思いますが、お湯をかける時間が重要です。

2~3分しっかり予洗いをすることが肝心。
そんなに?と思うかもしれませんが、これをすることで80%のホコリが落ちると言われています。
そして何より皮脂が落ちやすくなります。
とういうことは、かゆみを抑えることができるということ。

自分が何分くらいシャンプー前の予洗いをしているかって、あまり計ったことがないのではないでしょうか。
私は以前、1分もしていなかったと思います。

そしてお湯の温度は高すぎると髪と頭皮に刺激を与えてしまうので、ぬるま湯が適しています。

しっかり予洗いすることは正しいシャンプーをする上で、必要不可欠です。

シャンプーを手のひらで泡立てる

シャンプーをボトルから出し、そのまま頭につけてはいけません。

原液のシャンプーは刺激が強く、そのままつけるとすすぎきれず、シャンプーの洗い残しができやすくなります。

そのままシャンプーをつけると刺激が強すぎて頭皮を痛めたり、洗い残しがあるとかゆみの原因にもなります。

シャンプーを手のひらで泡立ててから髪につけるようにしましょう。

指のはらでやさしくマッサージするように洗う

やりがちなのが指でガシガシ洗ってしまうこと。
でもこれ、頭皮を痛めてしまうのです。

爪を立ててシャンプーをすると、頭皮を痛めてしまい傷ができ、炎症をおこすことがあります。
酷くなると医者に診てもらうことになりかねません。

爪を立てないように、指のはらでやさしくマッサージをするように洗いましょう。

よくすすぐ

シャンプーのあと、トリートメントのあとのすすぎはしっかりすることが重要です。
特に最後のトリーメント後のすすぎはしっかりしましょう。

シャンプー剤やトリートメント剤が残ったままだと、かゆみに繋がります。

シャンプー後のすすぎはシャンプーをした時間と同じくらいよくすすぎます。
トリートメント後のすすぎは、耳の後ろや生え際に残りやすいので注意が必要です。

トリートメント剤が残らないようによくすすぎましょう。

タオルでやさしく水気を拭き取る

トリートメント後のすすぎを終えたあとは、タオルでやさしく水気を拭き取ります。

ガシガシと豪快にタオルでふき取るのはよくありません。
髪の表面のキューティクルが剥がれてしまいます。
このキューティクルが剥がれると艶がなくなりパサついてしまいます。

やさしくふき取るというのは、髪をタオルで両面から挟みギュッと押さえる感じです。
茹で上がったほうれん草を絞る時より、ちょっと力を抑えた感じでしょうか。

髪を痛めないようにやさしくタオルで拭き取りましょう。

頭皮をしっかり乾かす

タオルで水分を取った後はドライヤーで乾かしますが、ここで頭皮をしっかり乾かしましょう。

まだ濡れている状態で乾かすのを終わらせてしまうと、雑菌が繁殖しやすくなり、それがかゆみやニオイの原因になります。

例えば、洗濯して室内干しをすると、生乾きの嫌なニオイがすることってありますよね?
あれと同じ原理です。

意外と乾かせていない所が後頭部です。
そして後頭部は睡眠時にも汗がたまる場所でもあります。
特に注意して乾かしましょう。

かゆみやニオイが発生しないように、しっかり乾かすようにしましょう。

 

頭皮のニオイの改善方法はこちら。

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自分に合ったシャンプー選びが重要な理由

シャンプーもたくさんの種類がありますが、自分の頭皮状況に合ったシャンプーを選ぶことが大切です。

自分に合わないシャンプーを使うとかゆみ・べたつき・ニオイの原因になります。

例えば、乾燥肌の人が洗浄力の強いシャンプーを使うと頭皮は乾燥します。
乾燥すると脳が頭皮に皮脂が足りないと判断し、過剰に皮脂を分泌します。
それがかゆみやベタつき、ニオイの原因になるんです。

シャンプーにもいろんなタイプのものがあり、洗浄力の強い物や逆に弱い物、乾燥肌向けの物やオイル肌向けの物などがあります。

私も以前使っていたシャンプーが合わなかったのか、かゆみやベタつきを感じたことがありました。

かゆみの原因にもなるので、自分に合ったシャンプーを使いましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

間違ったシャンプーの仕方がかゆみの原因になります。
正しいシャンプーをしましょう。

  • ブラッシングをする
  • しっかり予洗いをする
  • シャンプーを手のひらで泡立てる
  • 指のはらでやさしくマッサージするように洗う
  • よくすすぐ
  • タオルでやさしく水気を拭き取る
  • 頭皮をしっかり乾かす

自分の頭皮状況に合ったシャンプーを選ぶことも大切です。

 

頭のかゆみって気になりますよね。
地味にストレスになります。

 

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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