こんにちは、SATOKOです。
ブログやSNSに画像を載せるとき、
ここは隠したいという場所にぼかしをかけたい時ってありますよね。
画像にぼかし(モザイク)をかけるのって簡単にできるのかなぁ、
どんなやり方なの?
と思っている方の疑問にお答えします。
この記事は、アプリなどを使わずにWindowsに装備されているペイントでぼかしをかけるやり方を、図解でご紹介します。
詳しく説明しますので、その通りに進めていただければ簡単にできます。
ここではこんな記事をかいています
ペイントで画像にぼかし(モザイク)をかける方法は2つある
Windowsにもともと備わっているペイントで、画像にぼかし(モザイク)をかける方法は2つあります。
- サイズ変更で数値を入力するやり方
- ドラッグするやり方
この2つのメリット・デメリットはこうです。
サイズ変更で数値を入れるやり方のメリットは、
小範囲でもぼかしをうまく入れることができるところです。
デメリットはドラッグするやり方よりはちょっと面倒なところです。
ドラッグするやり方のメリットは、なんといっても簡単なところです。
デメリットは小範囲にぼかしをかけるのが難しいところです。
範囲の大きさによって、2つの方法を使い分けるのもいいかもしれません。
実際に画像にぼかし(モザイク)を入れてみよう
では、2つの方法を実際にご紹介します。
サイズ変更で数値を入力するやり方
①キーボードかモニターのWindowsのマークをクリックして、
『Windowsアクセサリ』から【ペイント】を選択してクリックします。

②ペイントが開きます。
左上の『貼り付けの▼』マークから、【ファイルから貼り付け】をクリックします。

③開かれたファイルから加工したい画像を選択し
【開く】をクリックすると、画像が貼り付けられます。
左上の『選択の▼』から【四角形選択】をクリックします。

④ぼかしをかけたい場所の左上にカーソルを合わせ、
そのまま右下にドラッグします。

⑤【サイズ変更】をクリックすると『サイズ変更と傾斜』が開きます。
パーセントに【チェック】を入れ、
水平方向・垂直方向を100から【20】に変更し、
縦横比を維持するに【チェック】を入れて、【OK】をクリックします。

こんな感じになります。

⑥その後、⑤のサイズ変更と同様の操作をしますが、
先ほど【20】にしていた数値を今度は【500】で入力します。
『500』を入力後に【OK】を押すと、下記の画面のようにぼかしがかかります。

もう少しぼかしを強くしたい、という場合のやり方を説明します。
やり方自体は同じです。
3回数値の変更をして【OK】をクリックします。
入力する数値は下記の通りです。
⑦サイズ変更の仕方は⑤と同様です。
水平方向・垂直方向を
1回目 【10】【OK】
2回目 【500】【OK】
3回目 【200】【OK】(下図)
と変更を続けます。

強めのぼかしが完成しました。

ドラッグするやり方
それでは、今度はさらに簡単にできるやり方をご紹介します。
先ほど紹介した『サイズ変更で数値を入力するやり方』の④までは同様です。
①右下の角にカーソルを合わせ左上までドラッグします。

②左上まで縮小させた画像の右下の角にカーソルを合わせ、
今度は右下までドラッグします。

はい、完成しました。
簡単ですね。

保存する時は、『名前を付けて保存』をすることをオススメします。
上書き保存をすると、元の画面は復元できませんのでご注意ください。
個人的な意見ですが、画像の範囲の大きさによって、
2つのやり方を使い分ければいいのかなと思います。
例えば、上の画像の中央にある鉛筆やハンコくらいの大きさだと、
ドラッグするのはちょっと難しいです。
画像には、名前やアドレスなど小範囲にぼかしをかけることも多いかと思います。
その時は数値を入力するやり方の方が、ストレスはありません。
まとめ
Windowsのペイントで、ぼかしをかけるやり方2つをご紹介させていただきました。
ご自分のやりやすい方法をお使いいただければいいかな、と思います。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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