高還元で知られているリクルートカード。
還元率が1.2%なのは魅力的ですよね。
先日私自身、このリクルートカードの申し込みをしたので、
そのお話しをしたいと思います。
申し込みからはどんな流れになるんだろう、
実際にカードが届くまでどのくらいの期間がかかるのかな。
などの疑問にお答えします。
ここではこんな記事を書いています
国際ブランドVISA、JCB、MasterCardどれにする?
リクルートカードは、カード会社国際ブランド3社からひとつを選ぶことができます。
VISA、JCB、MasterCardがその3社になります。
一体どのブランドを選べばいいのか悩みますよね。
まず、3社ともカードの発行手数料も年会費もかかりません。
還元率も1.2%で変わりはありません。
何を一番参考にして決めたらいいのか。
一番大きな決め手としてあげるのがこちら。
ETCを使う方はJCB。
電子マネーのクレジットチャージを多数でする方はVISA、MasterCard。
ETCカードの申し込みをする場合、3社とも年会費は無料ですが、
VISA、MasterCardは新規発行手数料が1000円(税別)かかります。
JCBは無料です。
電子マネーチャージのポイント対象は、JCBよりVISA、MasterCardの方が多いです。
ちなみにいろいろな電子マネーチャージの合算で月3万円までが、ポイント加算対象です。
他、Apple Payに対応しているのはVISA、MasterCardのみだったり、
家族カードの発行可能な枚数がJCBは8枚まで、VISAは19枚まで、などの違いがあります。
※2019年12月時点での内容ですので、申し込みをする場合、変更があるかどうか確認をお願いします。
ちなみに私はMasterCardにしました。
ETCは使わないし、電子マネーチャージのポイント対象が多いのが魅力だったからです。
ちなみにVISAとMasterCardは、三菱UFJニコス株式会社になります。
普段の使い道やこれから利用しようとしてる事などを考えて、決めてみてはいかがでしょうか。
申し込みしてから到着まで

国際ブランドをMasterCardにした、私の申し込みから実際に届くまでをお話しします。
私がパソコンで申し込みをしたのは火曜日のお昼12時です。
カードが届いたのが月曜日の午後でした。
申し込みから届くまでちょうど1週間でした。
申し込み
申し込みは簡単かと思っていましたが、結構入力することが多かったです。
まず、リクルートカードを発行するにはリクルートIDというものが必要でした。
それを持っているかどうか忘れていたのですが、
以前お店をネットで予約した時、Pontaポイントがついたのを思い出し、
調べたらIDの取得をしていました。
IDがない方は取得することから始めます。
申し込みには名前住所などの基本的なものから、家族構成や家の状況、
勤め先の勤務年数や人数・借入状況や免許証の番号、指定口座の口座番号などの入力が必要でした。
すべて入力し終わると申し込みが完了し、最後に照会番号が表示されます。
審査結果を見る時に必要になるので、控えておくといいと思います。
申し込み完了から審査完了まで
上記の申し込み完了になると、直後に三菱UFJニコスから完了のメールが届きました。
そのメールにはこんな事も書かれていました。
申し込み内容の確認などで手続きに時間がかかる場合がある。
審査が終わり次第メールが送られてくる。
と。
リクルート側からも、申し込みありがとうございました、とメールが届きました。
その後、三菱UFJニコスから審査終了のメールが届いたのが、申し込み当日の16:00。
4時間程で審査が終了したことになります。
ちなみに、自宅にも職場にも確認の電話などはなかったです。
このメールに記載の審査結果照会URLから、照会番号入力して進むとこんなことが書いてありました。
カードは「ゆうメール簡易書留」で届く。
(GW・年末年始・土日祝を挟むと遅くなる可能性あり)
オンラインでMUFGカード(リクルートカード)に入会した時は「WEB明細チェック」に登録になり、請求の有無にかかわらず毎月Eメールで「請求額確定のお知らせ」が届く。
と。
実際この「請求額確定のお知らせ」メールがきてびっくりしましたが、
請求額は0でした。
MUFG会員サイトからログインして調べることができます。
カードの到着
申し込み・審査が終わり、1週間後にゆうメール簡易書留で届きました。
三菱UFJニコス株式会社のVISAとMasterCardは、
オンライン申し込みからカード到着まで1週間から10日(GW・年末年始・土日祝を挟むと遅くなる場合あり)ということだったので、早かったですね。
電子マネーにクレジットチャージをして、税金を支払う予定だったので助かりました。
どうやらブランドで申し込みから到着までの期間が違うようです。
VISAとMasterCard……1週間から10日
JCB……約2週間
JCBの到着を約2週間としていますが、調べてみたところ1週間くらいの方もいれば3週間かかった方もいるようです。
土日を挟んだり審査が長引いたりすると、届くまで時間がかかるようですね。
カードの申し込みから到着までを早くするには、
- オンラインで申し込みをすること
- キャッシング枠の金額を0にすること
などがあげられるようです。
カードが到着したらやった方がいいこと
カードが届いたら、MUFGカードWEBサービスIDの登録をした方がいいです。
電子マネーのクレジットチャージをしようと思っている方はきっと多いと思いますが、
その時やネットショッピングの時にIDを求められることがあるからです。
私はこのIDを登録せずにnanacoのクレジットチャージをしようと思ったのですが、
IDが必要で先に進めず、結局三菱UFJニコスWEBサイトにアクセスし直して登録しました。
ここまでで、たくさんのIDやパスワードを決めることになります。
ログインする時やクレジットチャージの時などに必要になりますので、
必ず控えておきましょう。
新規入会・利用で6000ポイントプレゼント
私の場合、新規入会・利用で最大6000ポイントが付与されるとのことでした。
これはその時その時で違うらしいので、確認してくださいね。
内訳はこうです。
新規入会……1000ポイント
利用……1000ポイント
携帯支払いのカードに設定……4000ポイント
まあ、これはよくある感じですよね。
とりあえず、新規入会の1000ポイントをもらいました。
マイページログインして「今すぐ受け取る」をクリックするだけ。
利用もするのでこれも1000ポイント付与される予定。
携帯支払いはしないので4000ポイントは諦めます。
このポイント、受け取り期間や使用期限が決まっているので、
よく確認したほうがいいです。
そしてこの期間限定ポイントはPontaポイントには移行できません。
この期間限定ポイントを使える所が、ホットペッパービューティー・ホットペッパーグルメ・旅行じゃらん・ポンパレモールなどなど。
正直あんまり使える店がないかなぁと思いましたが、よく見てみると多数ありました。
行ってみたいと思っていたマッサージ店や、かなりの多くの飲食店で使えることがわかりました。
有効に使いたいと思います。
リクルートWEBサイトから見れますので、行きたいお店など探してみるといいですよ。
リクルート期間限定ポイントと注意点をまとめた記事がこちらです。
よろしければご覧ください。

まとめ
- リクルートカードは国際ブランド3社から選ぶ。
ETCを使う方はJCB。
電子マネーのクレジットチャージを多数でする方はVISA、MasterCard。 - 申し込みから到着までMasterCardは1週間から10日。
- 到着を早くするには
オンラインで申し込みをすること。
キャッシング枠の金額を0にすること。 - 付与される期間限定ポイントは受け取り期間と使用期限が決まっている。
Pontaポイントには移行できない。
以上です。
高還元のリクルートカード、賢く使いましょう。
少しでもお役にたてれば嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント