こんにちは、SATOKOです。
山形県のご当地グルメのひとつでもある、【玉こん】をご存じでしょうか。
3~4㎝くらいの大きさの球状のこんにゃくを醤油で煮たものが、玉こんです。
山形県の物産館や、道の駅などに売られています。
とってもシンプルといえばそうですが、醤油が中までしっかり染み込んだ玉こんは、とってもおいしいんです。
作り方は簡単ですが、ちょっとしたコツがあったりします。

山形の玉こん、作ってみたいけどどうやって作ればいいの?
おいしく作るコツは?
そんな疑問にお答えします。
山形県民の私が食べ親しんだ玉こんの作り方を、ここでご紹介したいと思います。
簡単ですのでぜひ作ってみてくださいね。
【山形名物】玉こんのおいしい作り方
では、さっそく作り方をご紹介しましょう。
☝材料
*だし昆布…………4g
*するめ(さきいかでも)…………10g
*しょうゆ…………60㏄
*酒…………大さじ1
スーパーで売られている球状のこんにゃく。玉こん。
これを使います。
まず、玉こんにゃくを下茹でします。
水を鍋にかけ沸騰したらこんにゃくを入れ、5分ほど煮ます。
グツグツグツ……
5分経ったらざるに空けお湯を切ります。
鍋をさっとゆすいだら、*マークの材料を鍋に入れます。
(ここではまだ火はつけません)
玉こんにゃくが熱いうちに上記の鍋に玉こんにゃくを入れ、かき混ぜます。
この段階ではサッと色づく程度です。
その後1時間待ちます。
まだ火はついていない状態です。醤油につけて放置です。
(途中3回程かき混ぜます)
1時間経ったのがこちら↓
玉こんが少し顔を出しているくらいまで水を入れます。
落し蓋をして1晩休ませます。
1晩休ませた玉こんを、落し蓋をしたまま弱火~中火にかけ、様子を見つつ煮汁が1/3くらいになるまで煮ます。
はい、おいしい玉こんのできあがり!
玉こんをおいしく作るコツ
玉こんをおいしく作るコツは、何と言っても1晩おくこと。
染み込み具合が違います。
サッと煮るだけだと表面はしっかり味がついているけれど、中は真っ白だったりします。
中まで染み込んでいる方が断然おいしいです。
時間がない時は半日でも構いませんが、よりおいしくするには1晩おくことをオススメします。
上の作り方でここまで染み込みますよ。
下茹でした玉こんを熱いうちに醤油につけるのもポイントです。
山形の玉こんは中まで染み込んでいるものが多いです。
たまに遭遇しますが、こんにゃくの中が白かったするとガッカリしてしまう……。
山形の玉こんをおいしく作るコツは、煮汁につけてしっかり1晩おくことです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
山形名物の玉こんの作り方をご紹介しました。
作り方はとってもシンプルで、特に難しいことはないと思います。
コツは1晩おくことと、こんにゃくを下茹でしたあと熱いうちに醤油につけることです。
熱々染み染みの玉こんにカラシを少しつけて食べてみて下さいね。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
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