バレンタイン売り場作り、実践した方法をご紹介

接客業

こんにちは、SATOKOです。

販売の仕事をしていると売り場作りをする時ってありますよね。
まっさらな場所に什器の配置から棚割・陳列まで。
バレンタイン売り場を一から作ることもあります。

バレンタインの売り場づくりってどうやったらいいんだろう。
什器の配置・商品の配置はどうしたらいい?

そんな悩みにお答えします。

私は短期のバレンタインバイトをしていました。
何もない広場にいろんな什器を設置するところから、棚割と陳列までを担当しました。

いろんな販売の仕事をしている方にも、どこかしら通ずるところがあるのではないかと思います。

そこで私がしたやり方をお話しします。

ここではこんな記事を書いています

スポンサーリンク

商品の種類・数量を把握する

まずは、どんな商品がどのくらい入荷するか確認します。
商品リストを見たり、実際に商品を見てみましょう。

それを把握しないことには今後の全体を決める事はできません。

例えばバレンタインチョコだと、○○メーカー△△種類、○○ブランド△△種類、というようにです。

リストを見ること、実際に商品を見ておくこと、両方について詳しく説明していきます。

商品リストを見る

事前にリストをもらっているはずなので、それを見て入荷してくるメーカー・ブランド数と、それぞれの数量を見ておきます。
これを把握しておくとあらましの想像ができるはずです。

例えば、ABCというブランドのチョコが入ってきたとします。
種類は、
アソート2個入、6個入り、10個入り
トリュフ6個入り、8個入り、12個入り
などであれば、ABCは6種類という事になります。

これをブランドやメーカーによってそれぞれ目を通しておきます。

そして、このリストを見る時にもう一つ確認しておくと良い事があります。
自店舗にしか入荷してこない商品はどれか、
あるいは数店舗にしか入らない商品が自店舗に入荷になるかどうか、
という事です。

店舗がたくさんある場合、店舗ごとに入荷する商品は変わります。
バイヤーが店舗ごとの売れ筋の商品をある程度予想して、
振り分けをするからです。

自店舗にしかない商品、あるいは取り扱いの少ない商品はその店の“売り”にもなります。
棚割を決める参考にもなるので、覚えておくといいと思います。

商品を実際に見て確認する

そして実際に見ておくこと。

棚割を考える時、実際に商品を見ておくとスムーズに進むからです。
箱の大きさ、パッケージの雰囲気なども頭にいれておきます。

私はここで1種類ずつ商品を出して、メーカーやブランドごとに分けておきます。

これは棚割の構成を考えやすくする事と、
陳列の時に並べやすくスピーディーに、出し忘れがないようにするためです。

商品を見ておく時にもう一つ。

壁面に並べる商品が決まっているなら、
その商品の中で一番背の高い物を確認しておきます。

壁面の什器の棚の高さを、一番背の高い商品に合わせるからです。

ということで、後々の棚割・陳列の構成を考えるために、
商品の種類・数・パッケージなどをよく見ておきましょう。

滞在時間を増やしてもらうための什器の配置方法

什器の置き方は一定方向ではなく、動きをつけた方がいいです。

一定方向に配置をするとお店に入りやすく歩きやすいけど、
出やすくもなるからです。

一定方向ってどんな感じ?
って思いますよね。
なかなか説明も難しいのですけれど、次でお話しします。

例えば、長方形の什器が4つあったとします。
店の入り口から縦に2つきっちり並べて、それが左右に2セットあったとしましょう。

来店したお客様は入りはスムーズです。
サーッと奥まで見て、帰りもサーッと見て退店します。

では、この4つの什器を1つずつ離して横に4つ、しかもずらして置いたらどうでしょう。

お客様の動線が少し変わります。
横の什器に合わせ横に歩いて奥に入ると、
自分の歩いてる方向の先にまた横の什器があって、
行く手を阻みます。

ここでまた商品を見つつ歩くことになり、実質滞在時間は長くなります。

ただ、お店のスペースにもよります。

狭い範囲に什器をギュウギュウに配置して、
お客様が通れないとなったら意味がありません。

来店するお客様は、購入すると思ってるわけではなく、ただなんとなくフラッと見に来るだけの方も多いです。

そんな方だとサッと見て退店する方もきっと多いはずです。

その方々にどれだけ購買意欲を高めてもらうか、
まずは、商品を見てもらわないことには意味がありません。

少しでも滞在時間を増やしてもらい商品を見ていただく、
そのためには什器の置き方を一定方向だけではなく、動きをつけた方がいいと思います。

什器の組み合わせと棚割

どの商品をどのような什器に並べるか、配置を決めます。
まず売り場全体を見て、この辺りにはこの形の什器を持ってこようと、ざっくり考えます。

実際の什器の組み合わせ方と、
商品をどの場所に並べるかを決める棚割を別々にお話しします。

什器の組み合わせ方

ここで役に立つのが、最初に確認しておいた種類と数量です。

壁面ではなく、平置きにする商品のメーカーやブランドごとに什器を準備するとして、
什器をいくつどの程度の大きさや数が必要か、どんな組み合わせにするかを考えます。

例えば、1ブランドのチョコが10種類あって大きな商品が多い場合、その全部がのる什器が必要となります。

となると、大きめの什器一つにするか、長方形の什器のサイドに一段低い什器を組み合わせるか、などの考え方ができます。

これをひとまず、ざっくり考えます。

このメーカーの商品は種類が多いから大きめの什器が必要、このブランドは種類が少ないから小さい什器でも大丈夫、
とこんな具合でOKです。

棚割

棚割とは商品をどこに置くかを決定する事です。
まず最初にそれぞれの商品の売れ行きを予想します。


そして、目玉になりそうな商品をピックアップします。

毎年売れる人気商品、今年話題になっている人気商品、広告に載せる商品、パッケージが映える商品、自店舗のみの販売商品。

ここで、最初に商品を実際に見て確認していたことが生きてきます。

あとは数量の多い商品や毎年そこそこの売り上げがあるものだったり、
系統が同じもの、例えば“〇○ホテル”のようなホテル系のブランドの数を考えます。

入口付近には通りすがりの方の目を引くような商品。
入口に目を止めてもらえてそこから少し覗けるところには、自店舗のみでの取り扱いの商品や、鮮やかな商品か人気商品を。
高級感もあるホテル系は真ん中に集め、奥には明るい色のパッケージの商品を。

などなど、一度入ったらどんどん店の中に興味を示して引き込んでしまうような、商品の配置を考えます。

什器・棚割、両方の視点から最終決定をする

ここまできたら設置を最終的に決めます。

什器の大きさや組み合わせ、商品の配置、
それぞれの視点から両方をすり合わせ、
広場のスペースにどんな配置で什器を置くかを考えます。

ここで注意する事があります。

丸や正方形や長方形などいろんな形の什器がありますが、
配置がちぐはぐにならないようにしなければいけません。

例えば、
入口から見て両サイドに丸い什器、その間に長方形を1つ。
中央に正方形を4つひし形に置く。

などをしてバランスを考えます。

売り場の中からだけではなく、通路側に出て全体を見るとわかりやすいですね。

正直、だいぶ頭を悩ませます。
私は、ああでもないこうでもないと何度もやり直しをしながら、この什器の設置と棚割をしました。


なんといってもここでは、商品をどこに置くかが一番重要です。
それがお客様の入店のカギになるのではないかと思います。

詳しい商品の配置決めを実践した記事も書いています。
よろしければご覧ください。

売上をあげるためのバレンタインチョコ陳列方法。経験者が解説します!
こんにちは、SATOKOです。 2月14日はバレンタインデーですね。ショッピングモールでは、催事でバレンタインチョココーナーを設置するところもあるのではないでしょうか。 バレンタインチョコの陳列方法ってどうし...

バレンタインバイトの詳しい仕事内容を書いた記事はこちらです。
よろしければご覧ください。

短期バイトのバレンタインはこんな仕事。経験者が伝えます。
こんにちは、SATOKOです。 1月になると、あちこちでバレンタインコーナーを見るようになりますね。 街中も明るい雰囲気になり、気持ちもウキウキしてきます。 この時期にはバレンタイン販売の短期の...

まとめ

  • 売り場づくりを始めるには、まず商品を確認する
    メーカー・ブランド数、それぞれの種類と数量
    どんな商品なのか
  • 什器の置き方は動きをつけ、滞在時間を伸ばす
  • 入口付近には通りすがりの方の目を引くような商品を
  • 入口から覗けるところには、自店舗のみでの取り扱い商品・鮮やかな商品・人気商品のどれかを
  • 奥には明るい色のパッケージの商品を

以上です。

大量の商品をどのように売り場に設置するかの考え方を、私なりにまとめてみました。

何もないところから作り上げていくのは本当に大変ですが、
その分やりがいもありますし、自分の策略が売り上げにつながったら嬉しいですよね。

頑張っていきましょう。

少しでもお役にたてれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました